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お肌のための情報市場 − 素肌マルシェ −



今回の「開発STORY」は「スムージーミルク(乳液)」
シリーズの中でも密かな人気を誇るこの商品。
素肌レシピ開発メンバーで唯一の男性、サイトウに開発裏話を聞きました!
今まで開発に携わってきた商品は、過去に前例のないチャレンジングなものが多かったように思います。例えば、天然由来成分100%のジェルハミガキや石けんクレンザーといった家庭用品を、社内に作り方のベースとなる技術が何もない状態からコツコツ研究を進めて、製品化し、世に送り出すところまで一貫して取り組みました。
今回のスムージーミルクもそうですね。乳液って、化粧品としては一般的なアイテムですが、天然由来成分だけで作るには、かつてない新しい手法の開発が必要だったんです。
僕は今まで乳液を使う習慣がありませんでしたので(笑)、まず自分でいろんな乳液を使ってみるのはもちろん、妻や社内の女性にどんなものが欲しいか意見を聞き回りました。
話を聞いてみると、保湿はクリームやオイルが中心で乳液は使ってない、という人が多かったんです。乳液より油分の多いリッチ感のあるものを好んでいるようでした。とはいえ、必ずしも使用感に満足しているわけではないらしく、『保湿=クリーム(でも油分のベタつきは仕方ない)』というイメージになっているのかなと思いました。
これって実は間違いで、化粧品として一番大事なことは、肌に違和感なくさらっとなじんで、いかにうるおいをキープできるかなんです。
なので、スムージーミルクは、肌なじみが良くてべたつかないさらっとした使い心地、それでいて保湿力にも満足できるような商品を目指しました。
当然のことながら、素肌レシピは天然由来成分しか使用できないので、使える原料にはかなりの制約があります。その中で、目指していた「べたつかずにみずみずしくなじむ感触」を実現するのは大変でした。特に厳しかったのは、石油由来の合成界面活性剤を使わずに、肌にしっかりなじむように安定させること。乳液は水分が多くて分離しやすいので、配合バランスの調整にはとても気を遣いましたね。また、安定性を確認するには、ある程度まとまった分量で試作品を作らないといけません。そのため、毎回試作のたびに最低1kgもの乳液が出来上がってしまうんです。廃棄ももったいないので、あちこちに塗っていたら、開発中は手荒れ知らずでした(笑)
そして、ついに理想的なテクスチャー(使い心地)に到達して、これはイケるぞ!という処方が完成。期待を込めて安定性のテストを見守っていた中身が、じわじわと変質して1ヶ月後に分離してしまったり・・・。さすがにこの時はため息が出てしまいましたね。原因究明にも時間を費やしましたし、もう一度配合を考え直すのも大変でした。試作の回数は60回ほどだったのですが、一回一回の試作に費やした労力は当分忘れることはないと思います。
そんなサイトウの趣味は旅行と写真。
奥さんと定期的に訪ねる旅行は、国内・国外問わず!
旅先でのハプニングエピソードとおみやげは、
素肌レシピスタッフの大好物なんです!
完成品の裏に、60㎏もの試作品・・・!!
サイトウ苦心の乳液をさっそく使ってみました。


1プッシュでかなり伸び良く広がって、肌に溶けこむように素早くなじみます。べたつかないので、お化粧の前にもさっと使えて便利です。
今まで乳液というと、何かしらベタつくイメージがあったのですが、100%天然由来原料でこの使い心地なのは嬉しいです!
頬や口元は乾燥するのに額や鼻のあたりがべたつくようなときに最適で、肌のバランスが整っていくのを実感しました。ちゃんと保湿することで肌のアンバランスさが改善したように思います。










素肌レシピの開発裏話を連載でお届けする『開発STORY』
不定期連載でアイテムごとに、その裏に隠されたエピソードや想いをお伝えしていきます!

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